なつかんのぶろぐ

手取り月収17万円、地方在住30代事務職のあれこれ

ねんきんネットで試算の前に!現在の加入状況と納付状況を確認

おはようございます。

夏柑(@borw_hatena)です。

 

ねんきんネットと年金について、前回の続きです!

<前回のブログ>

borw.hatenablog.jp

 

先に言っちゃいますが前回に引き続きブログを書きすぎまして、

試算するところまでたどり着きませんでした!(笑)

そのため今回は前回のブログで書きたいと言っていたことのうち、これまでの納付についてのお話です。

 

これまでの納付歴

国民年金

わたしは7月生まれなので、20歳になった7月から国民年金の保険料の納付の義務が発生しました。

しかしこの頃はまだ学生。

納付額結構大きいぞ!

バイトしてるとはいえ、毎月約15,000円を払うの厳しいぞ!

ということで、学生納付特例制度を利用しました。

学生納付特例制度とは

日本国内に住むすべての人は、20歳になった時から国民年金の被保険者となり、保険料の納付が義務づけられていますが、学生については、申請により在学中の保険料の納付が猶予される「学生納付特例制度」が設けられています。 本人の所得が一定以下(注1)の学生が対象となります。なお、家族の方の所得の多寡は問いません。

(注1)
本年度の所得基準(申請者本人のみ)
118万円+扶養親族等の数×38万円+社会保険料控除等

学生納付特例制度|日本年金機構より引用)

 

要するに

納付義務は発生しているけど在学中だから猶予をあげるよ(だから後から払ってね)

って制度ですね。

わたしは短大卒業後すぐに就職しているので、就職後は厚生年金保険の対象となっています。

このため、誕生月の7月から翌年3月(就職直前)までの9ヶ月分を特例の申請により納付の猶予をもらいました。

しかしこの猶予というのがありがたいけど厄介なヤツでして・・・。

というのも追納する猶予自体は10年あるんです。

しかし特例期間から一定期間過ぎた後に追納すると経過期間に応じた加算額が上乗せされてしまうんです!

  • 学生納付特例期間については、10年以内であれば保険料をさかのぼって納めること(追納)ができます。
  • 学生納付特例期間の承認を受けた期間の翌年度から起算して、3年度目以降に保険料を追納する場合には、承認を受けた当時の保険料額に経過期間に応じた加算額が上乗せされます。

学生納付特例制度|日本年金機構より引用)

文章だけだと分かりにくいので、夏柑の場合についてご紹介。

夏柑の場合

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猶予は平成32年度の3月まであるけど、平成23年度~平成24年度の間で支払わなかった場合は期間に応じて加算額が上乗せされちゃうということ。

 

何この妙なトラップ!!

 

最初このルールをちゃんと把握していなくて「10年で払うなら余裕~♪」とか思っていたのに、よくよく見たら加算て!

いや、まぁちゃんと確認しなかったわたしが悪いんですけど!

 

結局、

加算はイヤだ!!!

という気合で期限ギリギリまでにキチンと全部納めましたが(いつものごとく計画性がない)、約15,000円を9か月分というのは地味ーにダメージを受けた出費でした・・・。

当時はまだキチンと支出を管理していなかったうえに先取り貯金ではなく余ったら貯金とかをしていたので、なおさらダメージがあったんですよねぇ。

 

ま、加算額は数百円程度だったんですけどね。

ただ本来払わなくてよかったはずのモノを払うというのが我慢ならなかった・・・!

 

支出管理はキチンとしていなくても、この頃から基本は変わってない(笑)

 

 

厚生年金保険

就職した年の4月からは厚生年金保険料を毎月の給与から控除され、会社から納付されています。

勤め始めて今年で7年目

控除額も約13,000円から約18,000円に増えています。

控除額は標準報酬月額(額面給与の所定の期間の平均)によって決まるため、控除額が増えているということは給与が増えているとも言えるのですが、結局は控除額が大きくなっているので、手取り部分はあんまり変わっていないです。

悲しい現実!

 

加入期間と納付状況

ねんきんネットにて電子版「ねんきん定期便」が確認できたので、現時点の状況を確認!

1.これまでの年金加入期間

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期限ギリギリで滑り込み納付をした国民年金保険料と、給与控除されている厚生年金保険料により現状未納期間はゼロ

老齢年金の受け取りには原則として300月以上の受給資格期間が必要なので、まだまだ先は長いですね~。

最近受給資格期間の短縮もあったようですが、原則は変わらずなのかな?

参考:必要な資格期間が25年から10年に短縮されます|日本年金機構

詳しいことはまた後でお勉強します!(おいおい)

 

2.これまでの保険料納付額(累計額)

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参考までに、これまでの累計納付額も!

累計額:1,671,955円

うわ~・・・結構な額だろうと思っていたけど結構な額で・・・(笑)

自分で貯金&運用したい

厚生年金保険料は会社と折半なので、合算額は更に倍・・・。

今更ながらすごい額納めてるんですね・・・。

 

 

 

ひと区切り(再び!)

最初に書いた通りですが、前回のブログに引き続き

書きすぎました!!!

学生納付特例制度の思い出を書き始めたあたりで

「これ絶対長くなるやつだ・・・」

と悟り、3部構成へと切り替えました(笑)

 

いよいよ次回で最終回、そもそもねんきんネット登録のきっかけでもあった試算についてです。

また次回もよろしくお願いします♪

 

ではでは。