おはようございます。夏柑(@borw_hatena)です。
昨晩レイトショーで話題の映画
無限の住人
を鑑賞してきたので、ざっくり感想をまとめました。
おおよそ朝に似つかわしくない映画についてですが、
鉄は熱いうちに打て
ということで(笑)
無限の住人
あらすじ
無限に生きる用心棒。その命、誰のために使う――?
50年前、望んでもいないのに、不死身の身体にさせられた伝説の人斬り・万次(まんじ)。
ある日、永遠の時を生き続けるしかなかった孤独な男の元に、少女・凜(りん)が現れる。
彼女の目的は両親の敵討ち。
目の前で殺された亡き妹・町(まち)の面影を見出だした万次は、少女と用心棒の契約を結ぶことに……
だがそれは、不死身の万次をも追い込む予想外の戦いの始まりだった――。
キャスト
木村拓哉
杉咲花 福士蒼汰
市原隼人 戸田恵梨香 北村一輝
栗山千明 満島真之介 金子賢 山本陽子
市川海老蔵 田中泯 / 山﨑努
公式サイト
諸々はこちらより引用させていただきました!
感想
#無限の住人
— 夏柑 (@borw_hatena) May 6, 2017
観てきました!!!
すんごい力入って観てたみたいで、立ち上がったら汗ばんでた。
あと涙腺を何度か刺激されてぎりぎり溢れてなかったんだけど最後でやられた。
あれはずるい。
#無限の住人
— 夏柑 (@borw_hatena) May 6, 2017
今GWで上映されてる
『ザ・エンタテインメント!!』
という映画に比べれば人を選ぶだろうけど(そもそも12歳まで観れないし)、でも絶対これは映画館で観るべき作品!!
ちょっとでも気になる方は映画館へ行って観ることをオススメします!
#無限の住人
— 夏柑 (@borw_hatena) May 6, 2017
ネタバレはヤダけどかといって語彙力ないからなんて書いていいのかわからないんだけど、飛んだり跳ねたりな超次元時代劇ではなく、地に足のついた時代劇といった印象。
無骨でなんだか一太刀が重いというか…。
倒すためじゃなく殺すために刀を振るってる人しかいないからなのか。
#無限の住人
— 夏柑 (@borw_hatena) May 6, 2017
ちなみに原作未読。
あとグロいのはあんまり得意でないわたしですが、平気でした。
確かに血はかなり流れるし血を吐く描写もあるから血が苦手な人は無理かも。
でも腕が吹っ飛ぶ瞬間とか断面をうまーく見せないように映像が作られてたのでそんなにグロくは感じなかった。
#無限の住人
— 夏柑 (@borw_hatena) May 6, 2017
どなたかの感想ツイートで、「グロいと言ってももののけ姫レベル」というのを見かけてそれだー!!!と。
死屍累々と血溜まり、まさにって感じ。
あれが平気なら大丈夫👌
#無限の住人
— 夏柑 (@borw_hatena) May 6, 2017
そして何より木村拓哉が凄かった。
動ける人だってのはなんとなく知ってたけど、ああも立ち回れるのかと。
片目封じたままでなんであんなに動けるのか感心通り越してもはや謎←
存在感がいい意味で際立ちまくってて、スターってこういう人のためにある言葉なのかなって思いました。
#無限の住人
— 夏柑 (@borw_hatena) May 6, 2017
だってー!
血塗れ泥塗れだし決して無敵じゃないしズバ抜けて強いとかそういう訳じゃないしなんなら戦う都度ダメージ食らってるくらいなのに、格好良かったんだよ万次さんー!!!
なんだよ最後とかズルすぎでしょあれは!!
薄汚れたおっさんなのにかっこいいとかあれはずるいよー!
#無限の住人
— 夏柑 (@borw_hatena) May 6, 2017
凛ちゃん役の杉咲花さんも素敵だった!
幼いようで幼すぎないけどやっぱりどことなく幼い感じが。
万次さんと凛ちゃんの交流は時にクスッと笑ってしまうところがあったりで観てて微笑ましいというか。
おっさんと幼女(ってほど幼くはないけど)の組み合わせ最高。
新たな好みを発掘してしまった…。
— 夏柑 (@borw_hatena) May 6, 2017
おっさんと幼女(ってほど幼くはry)、イイぞ←
#無限の住人
— 夏柑 (@borw_hatena) May 6, 2017
大人から子供まで楽しめる作品と比べられて大コケとか言われてるらしいけど、そういう外野の声に囚われず自分の目で観て判断してほしい作品かな。
賛否両論あって当然だし面白くないと思う人もちるだろうけど、他人の評価で分かった気になって観ないのはとても勿体無いと思いました!
ま、わたしの好みにズバッとハマっただけの可能性もあるしね!そこは観てみて判断しちゃってください(笑)
— 夏柑 (@borw_hatena) May 6, 2017
でも実際に観た人の熱量あるツイートに背中を押されて観に行ったわたしとしては、ネットの評判と観た人の評判にずいぶんと差があるなーと思ったので。
見終わった直後の勢いのまま書き連ねた感想が一番!
ということで、ひたすらツイートを並べてみました!
途中誤字があるのに気が付いてしまいましたが、熱さ重視ということで!(おい)
ツイートでは幼女って書いちゃいましたが、少女ですね。
おっさんと少女の組み合わせ、最高♪
新たなる扉を開いてしまったかもしれない・・・(笑)
上に書きそびれた感想としては、
- 福士蒼汰さんの凄みに驚き
- 戸田恵梨香さんのアクションすごい(太ももすばらしい)
- 北村一輝さん変態オブ変態
- 海老蔵さん流石すぎる
- 市川隼人さん清々しいほどにゲスい
- ED(の入り)がカッコよすぎ
- 凛ちゃんかわゆい
- ああもうカッコよすぎ万次さん!!←
ダブってるのあるって?
気にしない!気にしない!
レイトショー終わりではパンフレットの購入が出来なかったので、近いうちにパンフレットを買って読みたいです。
原作未読なので相関図とかあれこれ載ってるらしいパンフ、読まねば!!
元々自分が結構単純だからなのか、映画に関してはシンプルに楽しいモノを好むため、重いテーマや悲しいお話というのは映画では避けがちです。
お金を払って観に行くわけなので、スカッとしたいし楽しみたいと思っちゃうんですよね。
もちろんそういうお話に素晴らしい作品があるのは承知の上で、わたしの映画鑑賞における好みです(笑)
そんな自分にとってこの無限の住人は、見終わった後にスカッとした気持ちになれる作品でした。
自分の体感として映画の8割はチャンバラだった気がするので、特に男性はワクワクするんじゃないかな~。
わたしの行ったレイトショー、カップルから女性二人組、家族連れまで幅広い層が見に来られていたけど、年配の男性がとてもいいリアクションで楽しそうに見ていらっしゃるのが印象的でした(隣の隣の席でとてもよく聞こえた(笑))
チャンバラが多いからといって内容が薄っぺらいとかそういうわけではなく、善悪を抜きで己の理念を持つ者同士の全力の戦い=チャンバラという感じ。
作中の善悪をはっきりさせていないところも、スカッとした理由の一つなのかもしれません。
うーん感想書いていたらまた観たくなってきた!
パンフ買いに行きがてらもう一回観ておきたい!
間違いなくテレビ放送はないのでちょっとでも気になっている方は劇場で見ることをオススメします!
あの熱量は映画館の最高の画質&音質で楽しまないともったいないです!!
勢いに任せて書いたのでとりとめがなくてすいません!
でもわたしは楽しかった!(笑)
ではでは!