なつかんのぶろぐ

手取り月収17万円、地方在住30代事務職のあれこれ

【地方アラサーOL】決定!1人暮らしの特別費

おはようございます。夏柑(@borw_hatena)です。

先日から決まらないー!!と騒いでいた特別費にようやくひとまずの決着がつきましたので、ご報告させてください!

(とっても長くなってしまったので注意!)

 

 

特別費を決めるまで

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特別費が必要な理由

そもそもなぜ『特別費』が必要なのか。

それは、突発の出費に振り回されると家計管理が上手くいかないからです。

毎月の予算もあまり余裕が出ないように組んでいるので、なおさら突発の出費には耐えられない状態になっています。

ちなみにあんまり余裕が出ないような予算にしてあるのは、余裕があればあった分だけ使っちゃうからです!

\欲望に忠実/

そんな訳で特別費を用意しよう!ということになったのです。

 

こちらの記事でも特別費について触れているのでよかったら。

<参考記事>

borw.hatenablog.jp

 

 

難航した特別費の予算決め

なぜここまで特別費の予算決めに困ったかというと、単純にこの1年間で特別費がどのくらい必要になるのか全く読めなかったからです。

あとわたしが優柔不断なことも影響してますかね。

過去に毎月の予算ではなく臨時出費で対応していたのは、旅行費・イベント費・冠婚葬祭費・家関係の保険料・家具家電あたりでした。

 

旅行・イベント

なんだかんだ年1回は飛行機に乗ってどこかに行っているわたし。

最近はほとんどイベントと旅がセットになってて純粋な旅行はしてないな・・・。

田舎住まいだとどこに行くにも交通費が重たくのしかかるので毎月の予算からでは無理!

そのため特別費からの出費となります。

 

冠婚葬祭費

26歳というお年頃なので結婚式ラッシュがやってきてまして、6月までに3件予定が入っています!

でも去年は0件

今年の後半戦にもくるのだろうか・・・?

ということで、1年間の予算が全く読めず。

 

家関係の保険料

これは唯一金額も時期も分かってる出費!

でも月予算に入れるには頻度が少なすぎるので特別費からとしたい。

 

家具家電

1人暮らし歴4年目なので寿命になる家具家電は今のところなし。

ただ割とデジモノが好きなのが災いして、臨時収入があったりすると勢いで買っちゃってたこともあったり・・・。

それと最近は洗濯乾燥機という高額家電が気になってたりも・・・。

金額の大きいのでこちらも特別費から。

 

あとは生活費の赤字分の補てんとか、その他の突発出費の補てんをしていたようです。

突発出費については、今後は熟考してからの買い物を自分に課さないといけないなと思います。

 

 

どうやって決めたのか

優柔不断に悩みまくっていたわけですが、いい加減なんとかしないと!ヤケになったやる気を出しました!

とはいえ今まで悩みまくっていたのがいきなり解決するはずもなく、どうしたもんかと考えた結果、わたしの収支の状況では年間で特別費に回せる金額はいくらなのか考えてみることにしました。

逆転の発想ってやつですね。

というかいったん収入の記事を書いた時にそういうことを考えたはずなのにこの間の時間は一体・・・。

 

・・・考えないようにしよ。

 

年間収入についてはこちらの記事で詳しくまとめてあります。

<参考記事>

borw.hatenablog.jp

 

2016年の収入から今年の収入予定額を出し、生活費12ヶ月分の支出を出し、年間の貯金&投資希望額を踏まえ、

予定収入ー(予定支出+貯金&投資予定額)

の単純計算をした結果、

 34万円が浮く予定と出ました。

ただし上記金額は、

「ボーナスが昨年同様支給され、かつ生活費をすべて予算内に収められた場合」

という条件のクリアが前提となるため、理想論の入った予定です(笑)

 

じゃあ理想通りに行ったらこの34万円を全部特別費に回すか?と考えてみたのですが。

・・・ちょっと多すぎ?

大は小を兼ねるといいますが、とはいえわたしの現状を省みるにここまではいらないような。

でもどうなるかはわからないし・・・。

 

特別費の準備

再び優柔不断を発揮して金額が決めきれなくなったので、横道にそれてどうやって特別費を準備するのか考えてみることにしました。

準備方法の候補としては3つ。

  1. 毎月一定額を積み立てる
  2. ボーナスから準備する
  3. 1と2を併用する

私の希望としては、出来るだけボーナスには手を付けずに特別費の準備がしたい!

となると、2は却下で毎月の積立が必要となります。

積立てで準備するとなると、積立資金が必要。

しかし前述したとおり毎月の予算に余裕はない。

 

じゃあ積み立てられそうなのは?

財形貯蓄分のお金!!

15,000円なら積み立てられる!

 

なんか財形貯蓄についての記事から一周回って元のさやに納まった感が(笑)

でも毎月積み立てたいとなるとここしか余裕資金がないんですよね。

これにより年間18万円積み立て可能。

方法1ならこれが特別費となります。

 

方法3を選ぶと、浮く予定のお金は34万円、積立金は18万円、ということは残る16万円はボーナスからということになります。

夏と冬のボーナスからそれぞれ8万円・・・。

うーんこんなにいるか・・・?

(まだ悩んでいる)

 

 

特別費の使い道

更に横道にそれて特別費の使い道について。

予想されるのは、

  • 生活費の補てん
  • 必須の経費(冠婚葬祭・保険料・家具家電の買い替えなど)
  • お楽しみ費(旅行・イベント・気になるデジモノ)

これらに個別の予算を立てた方がいいのはわかっているんですが、ズボラで面倒くさがりで優柔不断なわたしに個別の予算を立てるのは無理!

今のところ全部まとめて特別費とするしかなさそうです。

 

 

決定!わたしの特別費

特別費:34万円

ここまで散々横道にそれたりして悩んだ結果、34万円全てを特別費として準備することにしました。

理由としては、以下の通り。

  • 翌年への繰り越し額も必要と考えると積立額の18万円だけでは心許ない
  • 18万円では足りないかもと思ったものの、ではいくら必要かは読めない
  • 考えるのに疲れた

なんだか残念な理由も混ざってますが、面倒くさがりなりには頑張ったから!

許して!(誰になにを)

 

多めに特別費をとったことで、前項の使い道に加えて

  • 次年度への繰り越し資金
  • 自分へのご褒美(資産増を達成したら)
  • 貯金
  • 投資

も入れることにしました。

 

よく考えると翌年いきなり0円スタートというわけにはいかない特別費。

多少は翌年への繰越額が必要だよなーと思ったので繰り越し資金を。

あとは現金な自分には自分へのご褒美というニンジンをぶら下げておいた方が頑張れそうだなということでこれも追加(笑)

そして特別費内で余裕資金が出たら資産となる貯金や投資に回してみてもOKということで追加してみました。

株買ってみたいし、ふるさと納税してみたいし、単純に貯金額増やしてみたい。

これらは真面目にお金を増やしたい反面、わたしの好奇心から出てきた「やってみたいこと」の一部でもあるので、そういった意味ではお楽しみ費ともいえるかなーと思ったことも大きいです。

 

こんな経緯で決めた特別費なので、今月より特別費は資産とは切り離して管理することにしました。

今までは資産の一部として計上していたんですが、このような「何に使ってもOK!」という緩い管理の特別費を資産と言っていいのか疑問だったことと計算がややこしくなりそうだったので・・・。

特別費は特別費としてやりくりしていきます。

一応5~10万は翌年に繰り越して、残りのうち4割くらいはお楽しみ費に回してもいいかなぁとざっくり考えてはいますが・・・どうなるかは未定です。

とりあえずお楽しみ費を使いすぎないようにすることだけ注意していきます。 

 

 

まとめ

さんざ悩んだくせに最終的には

「収支から余ったお金でなんとかする」

という結論に落ち着いてしまったあたり、残念なようなわたしらしいなというか。

特別費だけの予定が年間の収入・支出・貯金・投資すべてに絡む話となったため、タイトルに追加で<年間収支&貯金投資計画>を入れました。

書いているうちにどんどん長くなってきて、気付けな夏柑の現時点での最長記事となっててびっくりです(3,500字越え)。

分けようと思ったんですけど、わたしの文章力では上手いこと2つに分けられなかったので諦めてこのままUP!

\残念/

 

ここまで読んで下った方、お付き合いいただきありがとうございました。

 

予定といいつつ理想論なところがありますが、せっかくここで宣言したからには達成できるように無理のない範囲で頑張りたいと思います!

 

ではでは。