おはようございます。
夏柑(@borw_hatena)です。
ようやく!
長ーい長ーい前置きを経て!!(笑)
年金見込額の試算について
です!
<前置きその①>
<前置きその②>
ではさっそくいってみましょう!
年金見込額の試算
本当に貰えるかどうか非っ常にあやしい年金ですが、ねんきんネットにて見込額の試算が可能ですので試算してみました!
ちなみに、前回のブログで参考までに今までの累計納付額を載せたのですが、その累計額を基にした現時点での年金額も試算されていたので、本題の前にそちらもご紹介。
加入実績に応じた年金額(年額)
(「ねんきん定期便」より)
年額約23万円!
月額にして2万弱!
7年の納付だけだとお小遣いレベルですね~。
流石にこれでは生活は厳しい。
ではきっちり300月納めたらどのような結果になるのか!
早速試算!
といきたいところですが、まずは試算方法を確認します。
試算方法
ねんきんネットには、上記の通り3通りの試算方法があります。
今回は「初めての方」かつ「今のところ転職予定はない」ため
「かんたん試算」
を利用して試算します。
かんたん試算は、60歳まで現状のまま自動延長した試算となるので、試算条件はこの通り。
受給開始年齢は現行の65歳です。
受給年齢の引き上げも検討されてる状態で、「約40年後に貰える可能性ってなくね?」と思う自分がいますが、今はまぁ置いておこう・・・。
ではいざ試算!!
年金見込額
試算の結果はこの通り。
月額:119,466円
試算してみての正直な感想としては、
「思ったよりあるな!」
です。
理由としては主に2点。
- 受給額が現在の手取り月給の8割
- 現在生活費10万円生活中のため、生活グレードが今と同水準であるならば年金だけで生活可能となる
・・・これ本当ですか?
(疑いの眼差し)
年金=あんまりもらえないモノ
っていう意識でいるんですけど・・・。
低コスト生活万歳ってこと・・・?
「思ったよりあるな」という印象ではありましたが、たとえもしこの通りに支給されたとしても足りるかどうかはちょっとわからないですね。
歳を重ねたことで今はあまり掛かっていない医療費が増えたり、あとはいろいろできないことが増えて補助サービスを使ったりで現在より出費が嵩みそうな予感はあるので。
あとは消費税増税とか物価の上昇とか、その他そもそもの基本生活に今よりお金がかかるようになっていればきっと足りなくなるでしょうし・・・。
あと他に増えそうな支出あるかな・・・。
ちなみに上の受給額の詳細内容はこの通り。
詳細内容
そして内訳をグラフにするとこんな感じ。
グラフ
現時点でどの程度参考にしていいのか悩みますが、現状の職場・収入・状況のままの状態で今のままおひとり様だった場合は
現行制度ではこんな風になる予定だよ!by国
ってことだと捉えておきましょう(笑)
まとめ
漠然としたイメージで年金というモノを考えていましたが、実際に金額で見込額が出るとまた違った印象になりますね。
ふわふわして掴みどころがなかったものが一気に現実味を帯びたというか(笑)
しかし今の日本の状況から年金制度は今後も変わっていくと考えられるので、今試算している見込額があまり当てにできないというのがなんとも悩ましいです。
年金については「貰えたらラッキー♪」ぐらいに考えておいて、自力で生活資金用意するというのが1番確実なんでしょうね(笑)
流石にそれはあんまりなのでそこはお国にも頑張っていただきたいところですが、超高齢化社会ですし最悪を想定しといた方がいいのかな~。
なんにせよ退職から年金受給開始までの生活費は準備しなければいけませんし、年齢が引き上げるになるならそれまでの期間がさらに伸びますし、貯金&投資で資産を地道に増やしていかねば!というのは変わらないですね。
しかーし!
先の老後のために今の生活を我慢ばっかりにしては本末転倒!
老後の不安を減らして今を全力で楽しむために、どんなバランスで準備していけばいいのかまた考えていこうと思います♪
ひとつ片付けたらまたひとつ検討事項が出てきますね~。
検討事項は尽きません(笑)
お金のはなしは多方面に奥が深い!
年金3部作にお付き合いいただきありがとうございました♪
ではでは。