なつかんのぶろぐ

手取り月収17万円、地方在住30代事務職のあれこれ

うっかり!財形貯蓄忘れてた!!

おはようございます。夏柑(@borw_hatena)です。

先日投稿しましたこちらの記事。

 

borw.hatenablog.jp

 

この中で毎月4万円貯蓄に回していると書いていたんですが、

正しくはちょっと違いました。

 

なぜならば、

わたし会社で財形貯蓄してた!

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完っ全にうっかり!

 

これも立派なわたしの貯蓄!

でも普段ないものとして扱っているため、というか本当に存在をすっかり忘れていたので貯蓄の意識が全然なかった・・・。

 

そして思い出したのはよかったんですがこの財形貯蓄を今後どうするべきか悩むことになってしまったのでとりあえず現状を書いておきます

 

財形貯蓄とは

そもそも財形貯蓄は何かといいますと、勤労者財産形成貯蓄制度のことです。

勤労者財産形成貯蓄制度

勤め先が金融機関と提携して、給料やボーナスから天引きでお金を貯める制度のこと。

期間と金額を設定して、それに基づいて毎月給与天引きされて、提携先の金融機関で積み立てられて、満期に若っっ干の利息が付く、といった感じ。

わたしは

  • 期間1年・金額10,000円
  • 期間1年・金額5,000円

の2つ申込んでいて、それぞれ別の時期に満期が来るようにしています。

来月ちょうど5000円の方の満期が来るというお知らせがありまして、それで財形貯蓄の存在に気付きました。

 

そして財形貯蓄分も含めたわたしの収支の現状は下の通りとなります。

現在の収支と問題

  • 収 入:155,000円(手取り)
  • 生活費:100,000円
  • 貯 蓄:55,000円

財形貯蓄で積み立てている15,000円が貯蓄に入ってトータル55,000円。

じゃあこの55,000円を貯金と投資に配分すればいいじゃん!

金額大きくできるし!!

 

と思ったのですが、ここでちょっとした問題が発生。

その問題とは、

今後の臨時出費をどうしよう!というもの。

実は今まで財形貯蓄で貯めたお金は主に臨時出費に充てていたので、全部を貯金と投資に配分してしまうと臨時出費に対応できなくなっちゃうんですよね。

 

ちなみになぜ財形貯蓄を臨時出費に充てていたかといいますと、財形貯蓄は間違いなく自分の積み立てたお金ではあるんですが、普段すっかり忘れてるので満期がきたときに臨時収入感があったんです(笑)

それで、臨時収入を臨時出費に充てるというイメージで今までゆる~く管理(とはいえない管理を)していたんです。

 

臨時出費に関して振り返ってみると、必要経費とお楽しみ経費をごちゃ混ぜにしてしまっていて、正直あんまり管理できていなかったな・・・と思い出せば思い出すほどに反省せねばならない雰囲気を・・・今じわじわと感じてしています・・・。

 

今思い出せた範囲で臨時出費で支払ったことがあるのは、旅行費・イベント費・冠婚葬祭費・家関係の保険料・家具家電の購入でした。

「年間予算を立てて臨時出費に備えていた」なら良かったんですが、突発でお金が必要になって「臨時出費のとこから出せばいいや!」とその時その時をしのいでいたというのが実情なのでダメダメです。

 

今回いい機会なのでこのような臨時出費のための特別費をどう準備していくか、貯金と投資のことと一緒に考えてみようと思います。

今ちょうど財形貯蓄の満期がきたのも、

ほら!いい機会なんだから見直ししなさい!

という天の声だと思って(笑)

 

「特別費をどのように準備するのか」はこれから考えるとしても、このまま財形貯蓄を利用し続けるかどうかは早いところ決めようと思います。

給与天引きで自分の意識外でお金がたまっていくのはとても良いのですが、満期時の利率は本当に微々たるもの。

自分でお金のコントロール&管理ができるなら、利率のいいネット銀行とかで自力積立した方がちょっとでもお得ですよね。

財形貯蓄の申込は毎月できるし、(多分)むやみに使うことなくコントロールできると思うので、とりあえず満期でいったん財形貯蓄は終了して自力で頑張ってみようかなーと、気持ちは財形貯蓄を利用しない方に傾いています。

特別費の準備方法が決まるまで(決まった後も?)、どの銀行でどう積み立てていくのかちゃっちゃと決めちゃおう!

 

 

思いの外考えることがいっぱい出てきましたが、こういうの嫌いじゃない!

やることじゃんじゃん処理していくのってスッキリしていいですよね(笑)

 

唯一最大の心配として、気分屋な夏柑はやる気スイッチが突然オフになることがあるので、オンの間に駆け抜けます!!

 

ではでは。